『それでも夜は明ける』 – 誘拐され奴隷として売られた自由黒人の真実の物語

『それでも夜は明ける』 – 誘拐され奴隷として売られた自由黒人の真実の物語

評価・レビュー

『それでも夜は明ける』は、2013年に公開され、第86回アカデミー賞の作品賞を受賞した映画です。監督はスティーヴ・マックイーン。ソロモン・ノーサップの『Twelve Years a Slave』が原作となっています。

人はどこまでも残酷になれる、そんなことを考えさせられる映画でした。キウェテル・イジョフォーはもちろんのこと、周りも実力ある俳優で固められていて、みんな演技が素晴らしいです。

恥ずかしながら私は自由黒人という制度があって、奴隷制度も州によって異なるということを知りませんでした。奴隷制度そのものについて、このように知っているようで知らないこともわかりやすく描かれています。

当たり前のように黒人が奴隷として扱われていた過去があるというのは、誰でも知っている事実であはありますが、改めて考えるとゾッとしますね。人間って本当に残酷です。

奴隷制度そのものはなくなっていても、未だに色んな差別は続いています。差別問題について真正面から向き合っている『それでも夜は明ける』。一見の価値ありです。

 

あらすじ

奴隷制度が広がっていた1841年、アメリカ。ニューヨークで家族とともに暮らす自由黒人で音楽家のソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、突如誘拐され、奴隷としてアメリカ南部のニューオーリンズへ売り飛ばされた。農園での労働を強いられ、狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちからはむごい差別と虐待を受けながらも、ソロモンは決して人としての尊厳を失うまいと心に決める。いつかまた家族と再会できる日が来ることを信じ続けて耐え忍ぶソロモン。そして12年もの歳月が流れたある日、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い、これを機に彼の運命は大きく変わっていく……。

via Movie Walker

それでも夜は明ける 予告編

 

キャスト

役名 俳優
ソロモン・ノーサップ キウェテル・イジョフォー
エドウィン・エップス マイケル・ファスベンダー
ウィリアム・フォード ベネディクト・カンバーバッチ
ジョン・ティビッツ ポール・ダノ
セオフィラス・フリーマン ポール・ジアマッティ
パッツィー ルピタ・ニョンゴ
メアリー・エップス サラ・ポールソン
サミュエル・バス ブラッド・ピット
ハリエット・ショー夫人 アルフレ・ウッダード
アームスバイ ギャレット・ディラハント

 

DVD/Blu-ray


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