『バットマン ビギンズ』 – バットマンはこうして生まれた!バットマンの誕生秘話を描いたSF映画

『バットマン ビギンズ』 – バットマンはこうして生まれた!バットマンの誕生秘話を描いたSF映画

評価・レビュー

クリストファー・ノーラン監督の新生バットマンシリーズ第1作目です。『バットマン ビギンズ』では、バットマンがいかにして生まれたかが描かれています。

上映時間は141分と少し長めですが、さすがクリストファー・ノーランという感じの演出が盛り込まれていて、最後まで飽きずに観ることができます。そこまで現実離れした世界ではなくリアリティがある設定になっているので、アメコミヒーローものが苦手な人でも意外と観れちゃうんじゃないかなと思います。

幼少期にコウモリに襲われたり両親が強盗に殺害されるという体験からトラウマに悩んでいるブルースと決して彼を裏切らない執事アルフレッドとの関係には心を打たれます。アルフレッドのような絶対的な存在がいると、物語にグッと深みが出ますよね。

最初にバットマンとして活動した時は、まだ仮面ができてなくて黒いバットマンスーツに目出し帽という出で立ちで、なんか妙に間抜けに見えました(笑) その後仮面もできて、いつものかっこいい姿に変貌します。頻繁に出てくるバットマンの愛車は、超ハイテクだし戦車みたいに頑丈だし、かなり男心をくすぐられます。

ただのアクションではなく、バットマンの苦悩・心情まで細かく描かれた素晴らしい作品でした。もちろん、何も考えずにアクションとして楽しむこともできますよ。

 

あらすじ

長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐ大都市ゴッサム・シティ。大企業ウェイン産業社長の御曹司ブルース・ウェインは、ある夜、観劇の帰り道に強盗によって両親を殺害されてしまう。

十数年後、成長し、復讐を遂げようと決意した彼が目撃したのは、裁判を終えた犯人が別の人間によって殺される現場だった。黒幕であるマフィアのボス、カーマイン・ファルコーニの元へ向かったブルースは、汚職と腐敗の蔓延したこの街では正義や個人の力など何の意味も持たないことを示された上で一蹴され、自らの無力さを痛感する。

行き場を失った復讐心、両親の死への罪悪感、犯罪者の心理の探求、腐敗しきった街で犯罪と戦う方法……様々な葛藤を胸に秘めながら、世界中を巡る旅に出た彼は、放浪の果てにたどり着いたヒマラヤの奥地で、ヘンリー・デュカードと名乗る男と出会う。悪と戦う力を手に入れるには超然的な存在になる必要があると説く彼に導かれ、ブルースは謎の人物ラーズ・アル・グールと彼の率いる”影の同盟”という組織に接触する。

“影の同盟”の下で修行を積み、強靭な精神と意志を身につけ、戦闘技術に磨きをかけたブルースは、考えの相違から同盟と決裂すると、マフィアたちの巣窟となったゴッサム・シティへと舞い戻る。今や彼らと戦う術と強い覚悟を得たブルースは、幼き日に枯れ井戸の底でコウモリに恐怖した体験をもとに、自らが犯罪者たちを震え上がらせる恐怖のシンボルとなることを決意する。

執事アルフレッドの献身、ウェイン社応用科学部ルーシャス・フォックスの技術的支援、街の唯一の良心ゴードン巡査部長との結束、そしてブルースとしても幼馴染であり思い人でもあるレイチェル・ドーズ検事の協力を受けながら、バットマンとしての闘いを開始する彼だったが、それはさらに過酷な現実の始まりでもあった。

via Wikipedia

キャスト

役名 俳優
ブルース・ウェイン/バットマン クリスチャン・ベール
トーマス・ウェイン ライナス・ローチ
マーサ・ウェイン サラ・スチュワート
幼少期のブルース・ウェイン ガス・ルイス
レイチェル・ドーズ ケイティ・ホームズ
アルフレッド・ペニーワース マイケル・ケイン
カーマイン・ファルコーニ トム・ウィルキンソン
ホームレスの男 ラデ・シェルベッジア
ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール リーアム・ニーソン
ラーズ・アル・グール 渡辺謙
アーノルド・フラス刑事 マーク・ブーン・ジュニア
ジェームズ(ジム)・ゴードン ゲイリー・オールドマン
リチャード・アール ルトガー・ハウアー
ルーシャス・フォックス モーガン・フリーマン
ジョナサン・クレイン/スケアクロウ キリアン・マーフィー
ミスター・ザーズ ティモシー・ジョン・ブース
ギリアン・B・ローブ市警本部長 コリン・マクファーレン
フェイデン判事 ジェラルド・マーフィー
フィンチ検事長 ラリー・ホールデン
ジョー・チル リチャード・ブレイク
ジョージ・フレデリックス ジョン・ノーラン

 


監督の作品

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。