『マーターズ』 – ラストも秀逸!一度観たら忘れられない衝撃的なホラー映画

『マーターズ』 – ラストも秀逸!一度観たら忘れられない衝撃的なホラー映画

評価・レビュー

マーターズは、問題作として物議を醸した、2008年公開のホラー映画です。

問題作だと言われている理由がわかりました。たしかにヤバいです。物議を醸すのは当たり前でしょうね。

グロ・暴力描写が多い、というかほとんどがそれなので、心臓の弱い方やホラー(特にスプラッター)に慣れていない方は観ない方がいいです。とはいえ、単なるスプラッター映画とは一線を画していて、非常に深い内容になっています。

グロ描写に関しては、スプラッターを見慣れている人にとっては、そうでもないと感じると思います。自分の場合も間隔が麻痺していて、グロさは全然問題なかったです。まぁ、もう一回観たいかと言われれば、できれば観たくないですが^^;

とにかく暴力描写がすごいし、非人道的なストーリーだしで、観終わった後のスッキリしない感はハンパないです。人によっては、怒りすら覚えるかもしれません。

ただ、トールマンと同様にラストが秀逸です。ラストに何か持ってきがち(レイザーラモンRG風で)なのは、パスカル・ロジェ監督の特徴なのでしょうか。かなりの衝撃というほどではないですが、よくよく考えてみると相当深い映画であることに気付かされます。

トールマン然り、パスカル・ロジェ監督の映画は、相当攻めてますね。マーターズをオススメすると、かなりの変人だと思われそうですが、ホラー・サスペンス好きは要チェックですよ。

 

あらすじ

70年代初頭のフランス。行方不明だった少女リュシーは、傷だらけで衰弱しきった姿で路上を彷徨っているところを発見される。彼女は廃墟となった食肉処理工場で何者かによって長い間、監禁・拷問・虐待されており、そこから自力で脱出したのだった。

だが、性的虐待の痕跡はなく、犯行の目的は不明のままであった……。15年後のある朝、森に囲まれたごく普通の家庭の玄関で呼び鈴が響く。家主が屋敷の扉を開くと、そこにリュシー(ミレーヌ・ジャンパノイ)が猟銃を構えて立っていた。自分を虐待した者たちを見つけたと思った彼女は、復讐を遂げようと引き金を引く。

その家族は一瞬で血の海に沈んでいった。成すべきことを終えたリュシーから電話を受け、屋敷に向かった親友のアンナ(モルジャーナ・アラウィ)は、邸内の惨状に思わず目を背ける。死体を処理し、立ち去ろうとする二人。しかし、そこに突然何者かが現れリュシーを襲い始めた……。

via Movie Walker

マーターズ 予告編

 

キャスト

役名 俳優
アンナ モルジャーナ・アラウィ
リュシー ミレーヌ・ジャンパノイ
マドモアゼル カトリーヌ・ベジャン
父親 ロバート・トゥーパン
母親 パトリシア・テューレーン
マリー ジュリエット・ゴスラン
アントワーヌ ザヴィエ・ドーラン
エチエンヌ ジャン=マリー・モンスレー
10歳のアンナ エリカ・スコット
10歳のリュシー ジェシー・ファン
女性執行人 アニエ・パスカル
男性執行人 マイク・シュート

 

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