『ニキータ(NIKITA)』 – 泣き虫な殺し屋の凶暴な純愛映画

『ニキータ(NIKITA)』 – 泣き虫な殺し屋の凶暴な純愛映画

評価・レビュー

ニキータは、麻薬中毒だった少女が、政府に隷属的に雇われる暗殺者となる物語を描いたフランス映画です。

麻薬中毒の少年少女が薬局に乱入するのですが、警察が駆けつけ銃撃戦になってしまいます。最後に生き残った少女は、近寄ってきた警官を銃で撃ち殺します。警察署に連行された少女は、名前を聞かれた時に「ニキータ」と名乗ります。

警官を撃ったことで、終身刑が決まります。その後、得体の知れない注射を打たれて、目が覚めると小さなベッドルームに閉じ込められていました。そこにボブという政府の秘密機関で働くボブが訪れます。

注射で死刑にされたと勘違いしていたニキータは、「ここは天国か」と尋ねます。ボブは、「自分次第で天国にもなる」と答え、ニキータの過去はすべて消し死んだように偽装工作をしたことを告げます。別の人間として政府の秘密機関で暗殺者として訓練を受けるか、偽装工作通り死ぬかの選択を迫られ、暗殺者として生きることを選びます。

ニキータは、暗殺者としての訓練を終えて、任務で一人暮らしをすることになるのですが、そこでスーパーのレジ係をしていたマルコと恋に落ちます。正体を隠したまま、暗殺者として任務も実行していくニキータ。果たして、恋の運命やいかに!?

こんな感じのストーリーです。

ドラマのニキータがおもしろいので、映画も観てみました。ドラマが映画の続編というわけではありませんが・・・

やっぱり1990年の映画とあって、だいぶ古さを感じましたね。

内容は、ダラダラしたシーンが永遠続く感じで、思っていたよりもアクションシーンが少なかったです。暗殺者というよりも”純愛”がテーマの映画ですね。マルコは、めちゃくちゃいいやつです。

アクションを期待して観ると、ガッカリします。かといって、恋愛映画として観るのもなんか違う気がします。なんともいえない感じですね。展開もダラダラしてて途中で飽きてくるので、評価は低めです。

ちなみに、掃除屋としてジャン・レノが出てきますが、このキャラクターは『レオン』に継承されているとのことです。監督のリュック・ベッソンも、レオンは掃除屋の血族であると言及しています。そういう意味では、価値の高い映画かもしれません。

 

あらすじ

深夜のパリの薬局に麻薬中毒の少年少女達が薬欲しさに乱入するが警官隊が到着したことによって銃撃戦となる。彼らは警官隊からの銃弾に全て倒れたかに見えたが一人残った少女が警官を射殺してしまう。

警察署に連行された少女は、取調室で刑事に名前を聞かれた際に男性名の「ニキータ」と名乗り、それが彼女の呼び名となった。

ニキータに終身刑が下り、護送されて目が覚めると殺風景なベッドルームに入れられており、そしてボブという政府の秘密警察官を名乗る男が現れた。彼女はそれまでの自分の記録を消され、別の人間として政府に雇われた暗殺者としてここで訓練を受けて生きるかそれとも死ぬかの選択を迫られた。ニキータは反抗し逃げようとするが叶わず暗殺者としての訓練を受けることとなる。ニキータは反抗しながらもめきめきと頭角を現す。

数年後ニキータの誕生日、ニキータはボブに街のレストランに連れて行かれ手荒い最後の訓練を受けさせられ秘密訓練所の生活が終る。ジョゼフィーヌというコードネームと仮の職業を持たされ街で一人暮らしすることになったニキータは、スーパーで会計の時にレジに立っていた男・マルコと恋仲になるが、それでも暗殺者としての仕事は与えられる。

via Wikipedia

ニキータ 予告編

 

キャスト

役名 俳優
ニキータ アンヌ・パリロー
マルコ ジャン=ユーグ・アングラード
ボブ チェッキー・カリョ
アマンド ジャンヌ・モロー
掃除人ヴィクトル ジャン・レノ

 

DVD/Blu-ray


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