『ノーカントリー』 – 殺し屋がとにかくヤバイ!終わり方も斬新なサスペンス映画

『ノーカントリー』 – 殺し屋がとにかくヤバイ!終わり方も斬新なサスペンス映画

評価・レビュー

ノーカントリーは、大金を持って逃げる男、そして男を追う殺し屋と保安官の物語です。う~ん、一言では説明が難しい映画でした。

狩りをしていたルウェリンが死体の山と大量のヘロイン、それから大金を発見します。あろうことか、見つけた大金を持って逃げるのです。そのせいで、殺し屋シガーに追われることになるのですが、このシガーという男がかなりやばいヤツなんです。

シガーは、自分が決めたルールに従うことに固執していて、とにかく決めたことはやり遂げないと気が済みません。で、ルウェリンを追うために、関わった人々を殺しまくります。

さらにこのシガーという男、人間的な情とかは一切通用しませんし、もはやお金のためというよりも「そう決めたから追ってるだけ」という感じなんです。説明が難しいですが、私利私欲のためではなく、「ルールに従うために殺す」という感じです。

愛用している武器も独特で、「ぶっといサイレンサーを付けた散弾銃」と「よくわからないブシュッと空気?を噴射するボンベのようなもの」を使います。

ストーリーは、難しくてちゃんと観てないと全然理解できません。あと、結構バイオレンスな内容なので、そういうのが苦手な方はやめておいた方がいいかもしれないです。

1回目観た時はいまいちピンとこなかったのですが、この映画は何度も観るとすごさがわかります。2回目以降は「あーこういうことだったのかー」という発見があり、非常に作り込まれた深みのある映画であることが理解できます。

あと、ラストが「えっ、ここで終わり?」みたいな終わり方をするところも斬新です。

アカデミー賞では「作品賞」「監督賞」「助演男優賞」「脚色賞」を受賞していて、レビューサイトでも評価は高いです。バイオレンスな内容の割に万人受けする作品なのではないでしょうか。

 

あらすじ

狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)に追われることになる。事態を察知した保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、2人の行方を追い始めるが……。

via Yahoo!映画

ノーカントリー 予告編

 

キャスト

役名 俳優
エド・トム・ベル保安官 トミー・リー・ジョーンズ
アントン・シガー ハビエル・バルデム
ルウェリン・モス ジョシュ・ブローリン
カーソン・ウェルズ ウディ・ハレルソン
カーラ・ジーン・モス ケリー・マクドナルド
ウェンデル保安官助手 ギャレット・ディラハント
ロレッタ・ベル テス・ハーパー
エリス バリー・コービン
ウェルズの雇い主 スティーヴン・ルート

 

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