『STAND BY ME ドラえもん』 – 3DCGで描かれた劇場版ドラえもん

『STAND BY ME ドラえもん』 – 3DCGで描かれた劇場版ドラえもん

評価・レビュー

『STAND BY ME ドラえもん』は、3DCGで描かれたドラえもんの映画です。

この映画、子ども向けというよりは、昔ドラえもんを観ていた大人向けに作られているように思います。というのも、ドラえもんが未来からやってくるところから、『のび太の結婚前夜』⇒『帰ってきたドラえもん』へとストーリーが繋げてあるからです。微妙に設定が変更されていたりしますが、全く新しいストーリーではないです。

あと、CGの動きといい、ラストのNG集といい、このピクサー感は何なんでしょう。3DCGで作るとこんな感じの動きになってしまうんでしょうか。NG集はあえて入れてるのかな。

私は無類のドラえもん好きですが、ドラえもん好きは観ておいてもいいかなーという程度でした。残念ながら、絶対観るべきとまではいきませんね。あえてドラえもんで3DCGをやる必要はないように感じました。やるなら完全なオリジナルストーリーでやってほしかったです。

でもやっぱりのび太がジャイアンに立ち向かうシーンは、何度観ても泣けます。これは、『帰ってきたドラえもん』に出てくるシーンで、微妙に設定は変えてあるのですが、のび太がジャイアンに対決を挑む理由は同じです。

それにしても、ドラえもんの声優陣が交代してから、早10年が経っていたんですね。月日が流れるのは早い。

最初こそ違和感がありましたが、今や聞き慣れてしまいました。人間すぐに慣れるものですね。それでもやっぱり、大山のぶ代のドラえもんが自分の中でのドラえもんであることには変わらないです。

そんな大山のぶ代さんは、最近認知症であることが発表されました。

本当に悲しいお知らせですが、もう81歳なんですよね。なってもおかしくない年齢ではあります。

そういうことも諸々考えると、昔の『帰ってきたドラえもん』を観ることをおすすめしたいです。『のび太の結婚前夜』や『おばあちゃんの思い出』もいいけど、私は『帰ってきたドラえもん』が一番好きです。ドラえもんの声は、もちろん大山のぶ代さんですよ。

 

あらすじ

勉強もスポーツもダメな冴えない小学生のび太(声:大原めぐみ)のもとに、ある日、セワシという少年が訪ねてくる。のび太の孫の孫にあたるセワシは22世紀からやってきて、このままでは悲惨なものになるのび太の未来を変えるためにネコ型ロボット・ドラえもん(声:水田わさび)をのび太の世話係にしようとする。あまり乗り気ではないドラえもんに、セワシはのび太を幸せにするまで22世紀に帰れないよう『成し遂げプログラム』をセットしてしまう。こうして未来をいいものにしようとするドラえもんとの日々がはじまった……。

via Movie Walker

STAND BY ME ドラえもん 予告編

 

キャスト

役名 声優
ドラえもん 水田わさび
のび太 大原めぐみ
しずか かかずゆみ
ジャイアン 木村昴
スネ夫 関智一
セワシ 松本さち
出木杉 萩野志保子
のび太のママ 三石琴乃
のび太のパパ 松本保典
ジャイ子 山崎バニラ

 

DVD/Blu-ray


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