『ダークナイト ライジング』 – 伝説が壮絶に終わる!?新生バットマンの完結編

『ダークナイト ライジング』 – 伝説が壮絶に終わる!?新生バットマンの完結編

評価・レビュー

『ダークナイト ライジング』は、バットマン ビギンズダークナイトに続く、新生バットマンの第三作目となる映画です。ダークナイトの続きでもあり、バットマン ビギンズの結末でもあります。新生バットマン三部作を考えると、ビギンズで”誕生”し、ダークナイトで”敗北”、ライジングで”復活”そして”終焉”といった流れになっています。

ダークナイトでのジョーカーとの闘いから8年後のお話で、ブルースが完全に引きこもり状態になっています。そこから復活していくというストーリーで、懐かしのキャットウーマンも出てきますよ。上映時間は165分とまたもや長いですが、だれることなく最後まで楽しめます。

オチもおしゃれで、アルフレッドとブルースの関係ってすごく素敵だなーと思いました。オチのための伏線も途中で張られているのでお見逃しなく。

三作とも観てみて個人的に一番おもしろかったのは、なんだかんだでバットマン ビギンズですね。クリストファー・ノーランっぽさが一番出ていたと思います。とはいえ、三作とも素晴らしいのですべて観る価値ありです。

他のヒーローみたいに特殊能力がない生身の人間が闘うというところにバットマンの良さがあります。それにノーラン監督の深みが加わり、より共感を生むことでおもしろい映画に仕上がっていると思います。

 

あらすじ

ゴッサムシティの命運を賭けた死闘から8年の歳月が流れた。バットマンがハービー・デントの罪を被ることによって守られた希望はその後も保たれ続け、ゴッサムは新たな「デント法」の下、組織犯罪の一掃された街へと生まれ変わり、貧困や根本的な腐敗に目を背けつつも、仮初の平和を享受していた。

一方、心身共に傷ついたブルース・ウェインはバットマンとしての活動を実質的に引退し、エネルギー開発に携わりながら屋敷に引きこもる隠遁生活を送っていた。8年前のあの夜以来、バットマンの姿を目にした者は誰一人としていなかった。

ウェイン邸でチャリティパーティーが開かれた夜、ブルースは謎の女によって指紋を盗み出されてしまう。調査の結果突き止められた犯人の名はセリーナ・カイル。背後には自らと同じくラーズ・アル・グールからの教えを受け、ブルースにとっては兄弟子に当たる傭兵・ベインの暗躍が浮かび上がってきた。

新たな陰謀を予感し、バットマン復帰への思いを具体的な行動に移し始めるブルース。しかし、主人に普通の幸せを手にして貰いたい執事・アルフレッドはあえて彼の元を去り、さらにバットマン復活と時を同じくして起こったベインによる証券取引所襲撃によって、ブルースは財産すらも失ってしまう。

セリーナに案内を依頼し、そのセリーナを脅しブルースをおびき寄せたベインは、「ラーズ・アル・グールの遺志を継ぎ彼の運命を完結させ、ゴッサムシティの壊滅を果たす」とブランクのあるバットマンを忍術と格闘術で叩きのめす。ブルースは「奈落」と呼ばれる異国の地下牢獄へと幽閉され、画面越しにゴッサムが滅びてゆく様を見せ付けられることとなる。

周到な地下工作によってゴッサムへの外部干渉・交通・司法を停止し、独裁都市国家へと変貌させたベインは、ハービー・デントの真実を暴露して支配層への怒りを焚きつけると、ブラックゲート刑務所の囚人を全て解放、「ゴッサムを市民の手に取り戻す」と称して貧困層の反乱を扇動する。

ウェイン社が投資したクリーン・エネルギー原子炉を核爆弾へと転用させたベインは、起爆スイッチを匿名の市民に預けたと宣言するが、実際にはスイッチを押さずとも5ヶ月後にはメルトダウンを起こす仕掛けとなっていた。ゴッサムを真に腐敗と格差のない街へと再生させようとする改革も、真の絶望をより強くするために与えた一時的な希望に過ぎなかったのだ。

ベインの虚言を見抜いたジム・ゴードンは、部下のジョン・ブレイクと共に、数少ない行動可能な警察として街の奪還のために動き始める。同じ頃、ブルースも自身の内面と向き合い、奈落からの脱出を試みる。

via Wikipedia

ダークナイト ライジング予告編

 

キャスト

役名 俳優
ブルース・ウェイン/バットマン クリスチャン・ベール
ベイン トム・ハーディ
セリーナ・カイル/キャットウーマン アン・ハサウェイ
アルフレッド・ペニーワース マイケル・ケイン
ジェームズ・ゴードン ゲイリー・オールドマン
ルーシャス・フォックス モーガン・フリーマン
ジョン・ブレイク ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
ミランダ・テイト マリオン・コティヤール
ピーター・フォーリー副本部長 マシュー・モディーン
レオニード・パヴェル博士 アーロン・アバウトボール
ジョン・ダゲット ベン・メンデルソーン
フィリップ・ストライバー バーン・ゴーマン
アンソニー・ガルシア市長 ネスター・カーボネル
ロス レジー・リー
アレン ロヴ・ブラウン
ライリー神父 クリス・エリス
ジェン ジュノー・テンプル
奈落の囚人 トム・コンティ
盲目の囚人 ウリ・ガブリエル
フレデリックス取締役 ジョン・ノーラン
ラーズ・アル・グール リーアム・ニーソン
ジョナサン・クレイン キリアン・マーフィー

 


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