『英国王のスピーチ』 – 吃音に悩む英国王ジョージ6世による世紀のスピーチまでの道のりを描いた映画

『英国王のスピーチ』 – 吃音に悩む英国王ジョージ6世による世紀のスピーチまでの道のりを描いた映画

評価・レビュー

英国王のスピーチは、吃音に悩まされた英国王ジョージ6世とその治療にあたった植民地出身の平民である言語療法士の友情について、史実を基に描いたイギリス映画です。

国王と平民の身分を超えた友情には感動しました。が、史実を基にしているせいか、話の内容はあまりにシンプルすぎました。予告編を観るだけでも十分じゃないかな、とすら思えます。

上映時間は118分ですが、もう少しコンパクトにまとめてくれた方が観やすかったと思います。

でもすごくいい話であることは間違いないです。

 

あらすじ

ジョージ6 世(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男という華々しい生い立ちでありながら、人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた。厳格な父はそんな息子を許さず、様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。

ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない。ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家・ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく。ライオネルは、診察室では私たちは平等だと宣言、王太子を愛称で呼び、ヘビースモーカーのジョージに禁煙させる。さらに、大音量の音楽が流れるヘッドホンをつけ、シェイクスピアを朗読するという奇妙な実験を行うが、ジョージはこの治療は自分には合わないと告げ、足早に立ち去ってしまう。

だがクリスマス放送のスピーチがまたしても失敗に終わったジョージは、ライオネルに渡された朗読の録音レコードを聞いて驚く。音楽で聞こえなかった自分の声が一度もつまることなく滑らかなのだ。再びライオネルを訪ねたジョージは、その日から彼の指導のもとユニークなレッスンに励むのだった。

1936 年、ジョージ5世が亡くなり長男のエドワード8 世(ガイ・ピアース)が即位する。そんな中、かねてからアメリカ人で離婚暦のあるウォリス・シンプソンと交際していたエドワードが王位か恋かの選択を迫られる。彼は恋を選び、ジョージは望まぬ座に就くが、大切な王位継承評議会のスピーチで大失敗。だがジョージはライオネルの助けを借り、戴冠式のスピーチは成功に終わる。しかし、本当の王になるための真の試練はこれからだった。ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦直前、不安に揺れる国民は王の言葉を待ち望んでいた。王は国民の心をひとつにするため、世紀のスピーチに挑む……。

via Movie Walker

英国王のスピーチ 予告編

 

キャスト

役名 俳優
ジョージ6世 コリン・ファース
ライオネル・ローグ ジェフリー・ラッシュ
エリザベス妃 ヘレナ・ボナム=カーター
エドワード8世 ガイ・ピアース
ウィンストン・チャーチル ティモシー・スポール
大司教コスモ・ラング デレク・ジャコビ
マートル・ローグ ジェニファー・イーリー
ジョージ5世 マイケル・ガンボン
スタンリー・ボールドウィン アンソニー・アンドリュース
ネヴィル・チェンバレン ロジャー・パロット
ウォリス・シンプソン イヴ・ベスト
エリザベス2世 フレイア・ウィルソン
マーガレット・ローズ ラモーナ・マルケス
メアリー王太后 クレア・ブルーム
グロスター公爵 ティム・ダウニー
ロバート・ウッド アンドリュー・ヘイヴィル
ラジオアナウンサー エイドリアン・スカボロ

 

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