『トールマン』 – 善悪とは何か?色々と考えさせられる哲学的サスペンス

『トールマン』 – 善悪とは何か?色々と考えさせられる哲学的サスペンス

評価・レビュー

トールマンは、2012年に制作された、パスカル・ロジェ監督のサスペンス映画です。

寂れた街コールド・ロックで、幼い子どもが忽然と姿を消す失踪事件が相次いでおり、「トールマン」という怪物が子どもをさらっていると噂されていました。そんな中、看護師であるジュリアの家からも何者かによって子どもがさらわれてしまいます。

犯人を追いかけますが逃げられてしまい、傷だらけになりながらも食堂にたどり着きます。しかし、食堂の人々の様子がおかしいことに気付き、ジュリアは食堂から逃げ出します。

ここからストーリーが展開していきます。

パスカル・ロジェといえば、ホラー映画のマーターズが有名ですね。マーターズは観たことなかったけど、トールマンを観てマーターズもぜひ観てみたくなりました。⇒マーターズ観ました!

マーターズは色々と物議を醸したらしいですが、そういう意味ではトールマンもなかなかの問題作です。

この映画に関しては、何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、ほとんど書けることがありません。一つ言えることは、とにかくラストが秀逸ということです。

トールマンは実在するのか、実在するのであれば何者なのか、失踪した子どもたちは無事なのか、という点ももちろん見どころではありますが、この映画のすべては最後の一言に集約されていると思います。

善悪とは何なのか、幸福とは何なのか、色々と考えさせられる映画でした。日本では1つの劇場でしか放映されなかったみたいなので、知名度はあまりないかもしれませんが、隠れた名作です。

 

あらすじ

鉱山の閉鎖を機に、寂れていく一方の町コールド・ロック。ここでは子どもたちが姿を消す事件が連続で発生しており、その犯人と思われる全身黒ずくめの怪人トールマンの目撃情報も後を絶たなかった。

町で暮らす看護師ジュリア(ジェシカ・ビール)は、何者かが自宅から子どもを連れ去ろうとする現場に出くわす。子どもを乗せて激走する車にしがみつくものの逃げられてしまった上に、傷だらけになってしまったジュリア。町の住民が集まる食堂へとたどり着くが、彼らの様子がいつもと違うことに気付く。

via Yahoo!映画

トールマン 予告編

 

キャスト

役名 俳優
ジュリア ジェシカ・ビール
ジェニー ジョデル・フェルランド
ドッド スティーヴン・マクハティ
チェスナット ウィリアム・B・デイヴィス
デヴィッド ジェイコブ・デイヴィーズ
トレイシー サマンサ・フェリス
ジョンソン夫人 コリーン・ウィーラー

 

DVD/Blu-ray


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